にゃおまん厨パ


種族名 特性 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4
化身ボルトロス 悪戯心 憶病 オボンの実 10万ボルト めざめるパワー氷 電磁波 悪巧み
ガブリアス 鮫肌 陽気 拘りスカーフ 逆鱗 地震 岩雪崩 寝言
ガルーラ 肝っ玉→親子愛 陽気 ガルーラナイト 猫騙 捨て身タックル 噛み砕く 不意打ち
ゲンガー 浮遊→影踏み 憶病 ゲンガナイト 祟り目 催眠術 滅びの歌 道連れ
バシャーモ 加速 うっかりや 命の珠 馬鹿力 オーバーヒート めざめるパワー氷 守る
スイクン プレッシャー 図太い ゴツゴツメット 熱湯 冷凍ビーム 毒々 眠る

・化身ボルトロス 175(164)-x-92(16)-155(76)-100-179(252)

いつも使っているHSベースの悪巧みボルトロス
このブログではよく登場しているので珍しくは無いだろう。

図太いと比べると当然耐久値は大きく劣ってしまうが
こちらは悪巧みを積む事で抜き性能があがり、また単純にガブリアスを抜ける事は
大きな利点になる。

この並びの認知度があがったために図太い一点読みの行動をされる事もあり
思わぬ勝ちを拾う事があった。

因みに受けループを崩す時のキーとなるポケモンでもある。


ガブリアス 183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)

電気の一貫を切るポケモン
選出画面でこのポケモンの通りが良い場合は積極的に選出する。
性格が陽気なのは同族の意地っ張りスカーフにも怯えないため。


メガガルーラ 181(4)-176(244)-120-X-121(4)-167(252)

1匹目のメガ進化。特に説明する事のないAS個体。
ダウンロード意識であえて努力値は4余らせている。

猫騙しと捨て身タックルは確定として
猫騙しと合わせて低耐久のポケモンを縛れる不意打ちと
ゲンガーとおまけ程度のクレセリアを意識した噛み砕くを採用した。

噛み砕くと不意打ち、片方を見せるともう片方を警戒されないので
強気に不意打ちを選択できる。
またこれと同じく猫騙しを見せると不意打ちをあまり警戒されず非常に使いやすかった。

ゲンガーとクレセリアは後出しされるタイミングが非常に分かりやすいので
噛み砕くの使用感は申し分なかった。
クレセリアはBダウンを引かないとそのまま突破はできないが
Bダウンを引けた場合はゴツメダメージを120に抑えられる所も魅力的。


メガゲンガー 157(172)-x-101(4)-200(76)-116(4)-200(252)

HB
→非メガ進化の状態で161ガルーラの捨て身タックルを最高乱数以外で耐える
→メガ進化後に200ガブリアスの逆鱗を最高乱数以外で耐える

S
→最速

今まではシャドーボール/道連れ/滅びの歌/身代りのメガゲンガーを使っていたが
汎用性に欠けたのが課題だった。
ピクシーやオニゴーリに対しては滅びの歌を歌った後に道連れを連打する事で
相撃ちは狙えるので妥協点をそことし、単体性能を高めるために
催眠術と祟り目を採用した。

催眠術は有利対面を取った時に身代り感覚で打ったり
相手の攻撃を1発耐えると思われる時に打つ。
違う構築でもこのポケモンを使っていたが
レーティング最終日は当てた時のリターンを一番に考えてしまって
雑なプレイングが多かったのでそこは反省点。

このポケモンの強みとしてはメガ進化せずとも機能する所にある。
相手が最後の1匹となったら滅びの歌は機能する上に
そうでなくとも相手を流す技としても使う事ができる。

配分に関しては正解とは思ってなくSを落として火力をあげても良いかもしれない。


バシャーモ 155-141(4)-90-178(252)-81-132(252)

物理一つではなく両刀にすることで
ボーマンダマンムーや霊獣ランドロス絡みの構築に刺さるのではないかと思った。

格闘技は裏の霊ポケモンに怯える事のない馬鹿力を採用し、
炎技はギルガルドを一発で落とせたり裏に負担をかけられるオーバーヒートを採用した。
私はその命中率を嫌ったが、これは大文字でも良い。

メガボーマンダには当然初速は抜かれているので
身代り、竜の舞をされてしまいがち。なので有利対面をどこかで取るように
立ち回るように心掛ける。
耐久に多く割いたメガボーマンダに対しては乱数、もしくは確定でめざ氷を耐えられてしまうので
そこが難点だった。


スイクン 207(252)-x-166(124)-126(124)-136(4)-106(4)

C
→183-133ファイアローを82%の乱数2発
→163-152クレッフィの身代りを81%で壊せる
→197-123メガガルーラの身代りを87%で壊せる

耐久力を最低限とし、その分火力に振ったスイクン
振り方次第だが、メガガルーラクレッフィの身代りを壊す事が可能であり
単純に相手にかけられる負担が増すのでこれはこれで使いやすかった。

おそらくこの構築の並びで技構成が共通のポケモンの1匹だろう。



サブロムでこの構築を使い、勝率7割ほどで2000に到達し最終日にレートをあげる予定だったが
違う構築を使いたくなったのでこの構築は使わなかった。

この6匹の並びはどの相手に対しても対応できる事が多い事が強みだが
その分選出や立ち回りで択が多くなってしまったので
安定はするが爆発的に勝てる構築ではないのかなと思った。

しかし、それでも全てのポケモンの技構成・配分を使用者の好みに変える事ができる
自由度の高さは高性能のポケモンの特権だと改めて感じた。(スイクンの技構成は動かないが)


前述の通り、レーティング最終日はこれとは違う構築に浮気をしてしまったが
なかなかの好感触を掴めたのでそれを煮詰めていき完成したら公開したい。