身代り搭載両刀メガガルーラ入り

先月横浜国立大学で行われた清陵祭とレーティングバトルで少し使った構築。


種族名 特性 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4
化身ボルトロス 悪戯心 憶病 オボンの実 10万ボルト めざめるパワー氷 電磁波 悪巧み
ガブリアス 鮫肌 陽気 ゴツゴツメット 逆鱗 地震 岩石封じ 剣の舞
ガルーラ 肝っ玉→親子愛 やんちゃ ガルーラナイト 捨て身タックル 火炎放射 冷凍ビーム 身代り
ゲンガー 浮遊→影踏み 憶病 ゲンガナイト シャドーボール 道連れ 滅びの歌 身代り
バシャーモ 加速 陽気 ラムの実 フレアドライブ 飛び膝蹴り 剣の舞 守る
スイクン プレッシャー 図太い カゴの実 熱湯 瞑想 毒々 眠る

・化身ボルトロス 175(164)-x-92(16)-155(76)-100-179(252)

憶病HSベースの個体。
図太いと比べるとサイクルを回すには不向きだが
代わりに悪巧みによる火力をより多くの相手に押し付ける事ができる。


ガブリアス   185(12)-165(116)-131(124)-x-106(4)-169(252)

両刀メガガルーラが相手のガルーラに隙を見せてしまうので
ゴツゴツメットを持たせた。
最速を確保しつつAとBに振り分けた。

A→鮫肌とゴツメ各2回と地震で181-121メガガルーラを確定(203-121は急所込み47%)
HB→A177メガガルーラの親冷凍パンチを確定耐え(A194だと46.2%で耐える)

相手が意地っ張りでも最悪相撃ちには出来る。
  

メガガルーラ  181(4)-176(116)-121(4)-97(132)-108-152(252)

構築のスタート。誘って勝つポケモン
霊獣ランドロスナットレイを意識した技構成となっている。

身代りは対バシャーモでありながら補助技も透かせる万能な技。
詳しい配分意図等は前回の記事に書いてあるのでここでは省略。

メガゲンガー  167(252)-x-101(4)-190-115-200(252)

最近は使用者も以前より増えた補完としての滅びメガゲンガー
特に対ピクシーはこのポケモンに一任している。

クレッフィジャローダ+ピクシー(オニゴーリ)等
1匹切って展開する構築には積極的に出したい。


バシャーモ   155-172(252)-90-x-91(4)-145(252)

ラムの実を持たせることで
相手の化身ボルトロスクレッフィ、ゲンガーに対して安心して行動できる。
単純に構築単位で重いゲッコウガに対して上から殴れるのも優秀。

上から殴れる範囲を広げるため陽気の採用となったが
火力不足が目立ったので次は意地っ張りで使いたい。
メガゲンガーを1加速で抜けない事が響いたら陽気に戻しそう。


スイクン    207(252)-x-176(196)-110-135-113(60)

相手の高耐久ポケモンを崩す手段に乏しかったので
毒を搭載したスイクンを採用。
ゴツゴツメットを持たせたかったのだが仕方なくカゴの実。

毒があれば最低限の仕事が出来るので
瞑想は冷凍ビームか凍える風で良かったかもしれない。
配分に関しても、Bは最低限にして少しCをあげた方が使いやすいと思った。


結果としては予選を1位抜け、決勝トーナメント2戦目で敗北。
両刀メガガルーラとゴツメガブリアスを使いたかった。