エスパーZゲンガー入り重力催眠


種族名 特性 性格 持ち物 技1 技2 技3 技4
カプ・テテフ サイコメイカ 臆病 気合いの襷 サイコキネシス ムーンフォース 挑発 重力
ゲンガー 呪われボディ 臆病 エスパーZ 祟り目 ヘドロウェーブ 気合い玉 催眠術
ギャラドス 威嚇→型破り 陽気 ギャラドスナイト 滝登り 地震 アイアンヘッド 竜の舞
トゲデマル 頑丈 陽気 バンジの実 エレキネット アイアンヘッド アンコール 重力
ポリゴンZ 適応力 控えめ ノーマルZ 10万ボルト 冷凍ビーム 身代わり テクスチャー
フェローチェ ビーストブースト 意地っ張り 命の珠 飛び膝蹴り 冷凍ビーム 毒突き 蜻蛉帰り

前期の序盤にレーティングで使っていた構築。
アーゴヨンの登場で周りの構築がどのように変化するのか気になったので
この構築でとりあえず潜っていた。

大体の構築に重力催眠術の展開をするが、ポリゴン2の処理が安定しないので
ポリゴンZフェローチェはそれ入りの構築を意識している。
元々はメガゲンガーで考えていたのだが、ミミッキュを考えると後ろにメガギャラドスを置きたくなったので
エスパーZでの採用をした。

個別解説
カプ・テテフ 153-x-127-150-135-154
177親子愛捨て身タックルの瀕死率6.3%
132地震2発+砂2回での生存確率が急所非考慮で約87%
準速100族抜き

テテフで重力を行うメリットとしてはエレキフィールドを書き換えられる点と低速である鋼を誘える所。
ゲンガーとサイコフィールドの相性も当然良い。

初手の陽気ミミッキュを切る事になるがミミッキュに対してはサイキネ→重力、ガルーラに対しては重力から入る。
ガルーラを考えると襷でありながら物理耐久に割く事になってしまうのだが
カバルドンと対面した時もその恩恵を感じられる。


ゲンガー 135-x-81-182-95-178
CS振り切り

冒頭に書いたとおりメガゲンガーではなくエスパーZ。
火力は随分落ちてしまうのだが、テテフ等のスカーフ持ちやコケコにおびえる事が無くなる。
ゲンガーで全抜き出来るとは思ってなく、処理しきれなかったポケモンギャラドスに任せるので
催眠術+3ウエポン。

祟り目とガルーラや鋼に打つ気合い玉、フェアリーに抜群を取れるヘドロウェーブ
145テテフを1発で落とせるのでヘドロウェーブ一択。
181メガガルーラはテテフに対する捨て身反動+気合い玉で落とせる。


メガギャラドス 171-207-129-x-150-146
AS振り切り

サイコフィールドが切れていると思われる後半でのミミッキュが辛いのでアイアンヘッド持ちの型破り。
一致打点かつ地面に抜群を取れる滝登りとコケコやギルガルドに触れずに抜群を取れる地震を採用。

噛み砕くも魅力的なのだが今回は地面に打点を取れる事を意識した。
メガメタグロスを舞後1発で落とせなくなってしまったが
滝登りによる怯みや2舞出来る可能性、雷パンチを持っていない可能性、そもそも1発は耐える等
色々考えた結果こうなった。


トゲデマル 140-140-94-54-93-162
アイアンヘッドで131ミミッキュ2つ切り
142シャドークロー2発の瀕死率約27%
最速

テテフの弱点は、S操作が出来ない事。つまりゲンガーより早いポケモンにうまく展開ができない。
そこでエレキネット+重力ができるトゲデマルを採用。

他2つはミミッキュやその他に一応打点となるアイアンヘッドと、起点作成かつ起点回避のアンコール。
半分回復木の実の理由は先制技耐性を持たせるため。

最速ミミッキュと同速なのが惜しい所。


ポリゴンZ 189-x-91-178-96-138
身代わりが不一致アナライズイカサマを1つ切りで耐える
Z後の身代わりが125アナライズ冷凍ビーム確定耐え(126は1つ切り)
トゲデマルのエレキネット+Z後の10万ボルトで155メガメタグロス確定

重力展開だとポリゴン2に不利を取るので崩すために身代わり持ち。
重力とのシナジーが直接あるわけではないが
サイコフィールドによる先制技耐性やエレキネットのS操作は役に立つ。


フェローチェ 149-202-57-143-59-203
珠冷凍ビームで197-131メガボーマンダを確定
ビーストブーストでS上昇

ポリゴンZと同じくボーマンダ+ポリゴン2や他にもナットレイを意識している。
元々はAがあがるようにしていたが、高速地面が辛かったのでS上昇に変えた。

ミミッキュに対しては初手蜻蛉返りからのトゲデマルに繋ぎ展開するといった動きも出来なくない。


選出例
カプ・テテフorトゲデマル+ゲンガー+ギャラドス
フェローチェトゲデマルギャラドスorポリゴンZ
トゲデマル+ポリゴンZ+ギャラドス