種族名 | 特性 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
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マンムー | 鈍感 | 陽気 | 気合いの襷 | 地震 | 氷の礫 | 岩石封じ | ステルスロック |
サンダース | 蓄電 | 臆病 | 達人の帯 | 放電 | めざめるパワー炎 | 光の壁 | 欠伸 |
エーフィ | マジックミラー | 臆病 | 光の粘土 | サイコキネシス | めざめるパワー炎 | 光の壁 | 欠伸 |
ポリゴンZ | 適応力 | 控えめ | バンジの実 | トライアタック | めざめるパワー炎 | 悪巧み | 高速移動 |
ハッサム | テクニシャン | 意地っ張り | 命の珠 | バレットパンチ | アイアンヘッド | 叩き落とす | 剣の舞 |
ロズレイド | テクニシャン | 臆病 | 黒いヘドロ | ギガドレイン | めざめるパワー氷 | 毒菱 | 光合成 |
参加するつもりがなかったが、ゆとりに「このポリゴンZが強いよ〜」と言われたので急遽参加。
構築は若干違う物の、基本的には彼の構築がベースになっている。エントリーしておいて良かった。
彼の記事
バトルオブシンオウ使用構築-全抜きのZ(最終1804-9位) - 紳士淑女の嗜み
結果的には1700前半をうろうろして終わってしまったがとても楽しかった。
コンセプトは至ってシンプルでステロ欠伸+抜き。
個別解説
マンムー 185-182-101-x-80-145
AS振り切り
S操作+ステロ要因としてマンムーを選択。
・ガブリアスに対面有利に見える事(切った後に欠伸要因のサンダースとガブリアスが対面しにくい)
・鈍感により挑発を防げる事
主にこの2点に魅力を感じた。
基本的には対面勝てる場合でも、相手が欠伸展開を阻止できないように岩石封じや氷の礫でほどよく相手の体力を残す。
サンダース 161-x-80-142-115-200
ステロ+帯めざ炎で177-101ハッサムを確定
最速
1匹目の欠伸要因。
・相手のマニューラの上から動ける
・蓄電によりボルトチェンジでループを抜けられない
この2点を強みとしている。
蜻蛉帰りでループを抜けようとするハッサムを倒すために火力アイテム+めざ炎。
同様に騒ぐでループを抜けるポリゴンZに対しては光の壁を貼りつつ退場する。
205適応力騒ぐは耐える上確実に退場でき、こちらのポリゴンZは壁下で騒ぐを2回食らうと木の実が発動する。
エーフィ 153-x-81-169-116-178
ステロ+めざ炎で177-101ハッサムを確定
最速
2匹目の欠伸要因。主にカバルドンがいた場合はこちらを選出。
技の意図と火力調整はサンダースと同様なので割愛。
ポリゴンZ 172-x-94-205-96-127
H4n
200逆鱗確定耐え
C振り切り
高速移動後にスカーフガブリアス抜き
構築のエース。
騒ぐでなくトライアタックの理由は、鋼や霊に対しすぐに技を変えられる所。
リフレクターが無いのもありハッサムにすぐにめざ炎を打てるのは優秀と感じた。
(ステロ+悪巧み騒ぐだと177-101ハッサムが低乱数)
火力が足りなかった場面も少しあったが、積めなかった場合の運勝ち要素も魅力的。
ハッサム 149-200-120-x-100-114
A振り切り
2匹目のエースだが選出機会はロトム系統の影響でそこまで多くない。
欠伸に対し天然ピクシーが瞑想で積んで来た時に怪しそうだったのでハッサムを採用。
(勝てなくはないが積む余裕がないので抜き性能が落ちる)
このルールではハッサムがかなりメタられており、ピクシーの炎技を警戒したので
1発で倒せるアイアンヘッドを採用した。
叩き落とすは同族含め、ルール上一貫しているので幅広い相手に打つ事が出来る。
ロズレイド 167-x-117-146-125-121
HB振り切り
テクニシャンめざ氷でH振りグライオンを確定
4振りグライオンを余裕もって抜けるS
ここまでで、受け回し系統の構築がきつかったので毒菱を覚えたロズレイドを採用。
他の技はミロカロスとグライオンを意識している。
マンムーでステロをまき、受けにきたミロカロスに合わせてロズレイドで毒菱を撒く。
1サイクル目はラッキー(ハピナス)に毒が入らないが2サイクル目で入るので
そこでギガドレインをPPに気をつけながら打つ事で、裏のミロカロスが削れるもしくは3匹目が見える。
毒とステロが満遍なく蓄積し続ければポリゴンZの圏内に入る事も少なくない。
選出と動きが分かりやすく、それでいて強力だが
相手の最速起きに左右される場面が多いので、それが直接1700前半から抜けだせない事に繋がったと思う。
戦績はおそらく30-15。