第2回 Batttle Rebolution ベスト8 カバギャラ(プレイヤー えすら)
第2回 Battle Rebolutionに参加してきた。
構築作成者の私は運に恵まれなかったり選出が下手だったりで予選落ちしてしまったが、えすら(@priserra0)さんがベスト8の結果を残してくれたためメモとして残しておく。
キョダイラプラス解禁で今後使うのが難しいというのもある。
ギャラドスとドリュウズは素早さ上昇により、攻撃面の性能が優れていると感じた。
この2匹はナットレイやアーマーガア等の特定のポケモン以外では止まりにくいので
後は威嚇ギャラドスと合わせて耐久値をあげられ、砂をまき起点も作れるカバルドン
崩し枠としてのサザンドラ、ウオノラゴンやトリックルームに抗えるナットレイを採用して構築を完成とした。
ギャラドス 171-177-99-x-120-146
・AS振り切り
構築の始点。
威嚇と合わせて序盤は裏のポケモンの物理耐久を強化し有利サイクルを形成、終盤はダイジェットで全抜きを狙う。
自信過剰と比べると抜き性能は当然劣ってしまうが、威嚇によるサイクルを評価した。
同じアタッカーであるドリュウズと共通して水ロトムが苦手なので、パワーウィップを持たせた。
持ち物は迷ったが、カバルドン耐性や鬼火耐性を付与できるラムを持たせ、カバルドンとの対面でアドバンテージを最大限取れるように竜の舞を4つ目の技とした。
ドリュウズ 185-187-81-x-85-154
・AS振り切り
フェアリー半減、電気無効と優秀なタイプを持ち、アーマーガアや水ロトム以外で止まりにくい優秀なアタッカーのドリュウズを2匹目に採用。
この時点でカバルドンの採用もほぼ決まっていたため、ダイマックスを切らずとも抜き性能をあげるために特性は砂かき。
雑に初手にも投げられ、単体性能を確保するために持ち物は気合いの襷にした。
4つ目の技は選択だが、特に他に魅力的な技がなかったので剣の舞。
ギルガルド 165-204-79-x-70-80
・身代わりの体力最大
・出来るだけ高いA
・115タイプ:ヌルのシャドークローを身代わりが12/16で耐える
アタッカー2匹が苦手とするポケモンを起点にでき、剣の舞と合わせて全抜きを狙う。
剣の舞+身代わりは確定で、残り2つの技は主にナットレイやアーマーガアに対する打点となり通りも良い聖なる剣と、剣の舞のあと削れたポケモンを上から縛れる影うちとした。
キングシールドを切っているが、一度ブレードになった後はそのまま相手を全部倒せる事も多く、また食べ残しを見せる事で相手のミスリードも誘えるので問題なかった。
カバルドン 215-132-154-x-123-56
・172眼鏡ヒートロトムのオーバーヒートをオボン込みで2耐え
・タイプ:ヌル抜かれ
ギャラドス、ドリュウズとタイプや特性上相性が良く、この構築では積み技を持つポケモンが多いので、起点を作成できるカバルドンも自然な採用となった。
技は至ってはとくに解説する事もないが、吹き飛ばしではなく岩石封じを採用した。
相手のラムの実、ダイフェアリーが見えるポケモンに対して岩石封じを打つ事で、こちらのアタッカーが上から殴れるようにでき、体力を温存できる。
サザンドラ 167-x-111-177-110-165
・CS振り切り
相手の受け回しを崩す枠としてサザンドラを採用。
技構成も特に変わってなく普通。
持ち物は食べ残し、ラムの実が取られている事もありロゼルの実を持たせた。
受け回しの裏にいるニンフィアを一度悪巧みを積んだ後、ダイマックスを切った後の突破が安定する。
ハイパーボイスはもともと身代わり貫通なので、ダイマックスした時に身代わりが消える事もあまり気にならなかった。
ロトム系統に強いのも良い。
181-115-201-x-136-36
・HB振り切り
ここまでで相手のトリックルーム 、ウオノラゴンが気になるので補完としてナットレイを採用した。
単体性能を確保するために鉄壁+ボディプレス、回復要素と一応カバ展開にも抗える宿り木の種、メイン打点となるジャイロボール。
一般的には最遅での採用が多いと思うが、のろいを一回積んだカビゴンの上から鉄壁をしたい場面が多かったので呑気だが最遅ではない。
この構築は基本選出がなく相手の構築に合わせて選出する事が多いが
威嚇+カバルドンやドリュウズ+カバルドン等の強い並び、相性補完が良い並びがあるのでそれを起点に選出を考える。
ドリュウズがダイマックスしてもしなくても運用でき、また襷により選出しやすいので、柔軟性は高いが選出の難しさを助長している。
キョダイラプラス解禁前に結果を残してくれたえすらさんに感謝。
8世代もこれまでと変わらずのんびりとやっていくつもり。
何かあったら、@Tyranitar_cat まで。