こんばんは。
第29回シングル厨のつどいオフに参加してきました。
先に結果から報告しますと、
予選を8-1でサーナイトブロック1位通過したのですが
決勝トーナメント1戦目で負けてしまいました。
いまいち勝ちきれないので精進します。
種族名 | 特性 | 性格 | 持ち物 | 技1 | 技2 | 技3 | 技4 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ガルーラ | 肝っ玉→親子愛 | 陽気 | ガルーラナイト | 猫だまし | 捨て身タックル | 冷凍パンチ | けたぐり |
バンギラス | 砂起こし | 陽気 | バンギラスナイト | ストーンエッジ | 冷凍パンチ | 地震 | 竜の舞 |
クレセリア | 浮遊 | 図太い | ゴツゴツメット | サイコキネシス | 冷凍ビーム | めざめるパワー炎 | 三日月の舞 |
ポリゴン2 | トレース | 図太い | 進化の輝石 | イカサマ | 冷凍ビーム | 放電 | 自己再生 |
ラグラージ | 激流 | 図太い | オボンの実 | 波乗り | ステルスロック | 欠伸 | 吠える |
ギルガルド | バトルスイッチ | 控えめ | 食べ残し | シャドーボール | 毒々 | 身代り | キングシールド |
メガガルーラ 181(4)-177(252)-120-X-120-167(252)
毎回型は違えど自分の使い慣れているポケモンなので真っ先の採用。
最速は相変わらず同族やリザードンに対して確率で先制できる。
今回の技構成は猫捨て身+格闘技+氷技。
猫捨て身の対面性能は今さら説明はいらないだろう。
けたぐりはオフ環境においてメガバンギラスが多いと見込んでの採用。
相手のメガガルーラやヒードラン、1撃とはいかないがナットレイにも同時に打てる。
冷凍パンチはガブリアスや霊獣ランドロスに対する打点。
この構成のメガガルーラが止まるポケモン(クレセリアやポリゴン2など)を
後ろのポケモンでケアすることが基本的な立ち回りとなる。
メガバンギラス 175-216(252)-171(4)-X-140-123(252)
この構築におけるもう1つの勝ち筋。
相手のゲンガー、鬼火ファイアローに対してガルーラが動きづらいので採用。
技構成は竜の舞+3ウエポン。
身代りが無いことで相手の状態異常には弱くなるが
範囲の広さは魅力的である。
甘えではあるが、身代りを採用している個体が多いこともあり
状態異常技を打たれないこともしばしば。
仮に麻痺や火傷をもらったとしても最悪クレセリアで復活も可能。
その耐久力によって、強引に舞うこともでき頼もしさを感じたが
同時にストーンエッジの外しのリスクを常に背負わないといけない。
クレセリア 227(252)-X-158(28)-123(224)-151(4)-105 めざ炎個体
ガルーラとバンギラスどちらを勝ち筋として選出したところで
相手のメガルカリオ、メガバシャーモが辛いので採用。
ここまで火力に割くことで
145-90メガルカリオに対しサイコキネシスでダメージ70~84となり
94.9%という信頼できる確率で2発で落とせる。
また、めざ炎はクレセリアが誘うハッサムやナットレイに対する打点となる。
177-120メガハッサムに対してダメージ96~116の確定2発。
181-136ナットレイに対してダメージ84~100の乱数2発(49.6%)
火力に割いた弊害としては耐久の低さくらいか。
A233メガバシャーモの叩き落とす+フレアドライブを44%くらいでしか耐えない。
ポリゴン2 191(244)-x-130(68)-127(12)-116(4)-103(180)
ガルーラ選出した場合、苦手なポケモンをごまかすことができるので採用。
主に毒以外のギルガルド、ファイアロー。
後は単純に相手のマリルリやゲッコウガに強気に出ることができる。
配分を見るとわかると思うが多少地雷要素が含まれている。
元々はぴざ君が使っていたのだが今回は私の構築に取り入れさせてもらった。
ここまでSに振ることでほとんどの剣舞ギルガルド、準速マリルリの上を取れる。
ここで実際の対戦での例を出そうと思う。
ギルガルドの剣舞に対して後出しした場合、相手がポリゴン2より速い自信がある場合
もう1度舞うことが安定行動となる。(ここまで速いポリゴン2は早々いない)
そこでこちらは相手の2回目の剣舞に対して上からイカサマを打ち
次のターンにもう1度上からイカサマを打つことでギルガルドの処理ができる。
火力面はいつも私が使っているC12振り。
185-89ファイアローに88〜104の乱数2発(76.6%)
153-89ファイアローに88〜104の確定2発
171-150メガギャラドスに52〜62の乱数3発(36.7%)
このポリゴン2も先ほどのクレセリアと同様、HB感覚で使うとあっけなく処理されるので
扱う時は慎重な立ち回りが要求されそう。
ラグラージ 204(228)-x-156(252)-105-110-84(28)
配分はA0君のラグカイロスの記事から拝借。
バンギラスの起点を作ることができる挑発ファイアローに強いステロ撒き。
一応わりと重いヒードランや相手のバトン構築、小さくなるピクシーに対するごまかしにもなり得る。
このポケモンについては書くことが全然思いつかないのだが
カバルドンやラグラージといった起点を作るポケモンは初手出しが予想されるのか
良い意味で想定外のポケモンが初手に来て試合の流れを掴むことが結構あり
選出誘導力が多少なりともあるポケモンの強みを感じた。
ギルガルド 161(204)-49-171(4)-88(76)-172(12)-107(212)
メガガルーラの説明で少し書いた通り
クレセリアやポリゴン2といった高耐久のポケモンを起点にできる毒ギルガルド。
相手のクレセクチートにそこそこ強気に動ける点も評価している。
H16n+1でダウンロード意識のBD、
シャドーボールで157-116メガクチートが
超高乱数2発で落ちるわりとどこにでもある配分。
勝利を求めるなら一致イカサマを考慮してAの個体値は0か1以外あり得ない。<<選出>>
ガルーラ ○−○○○−○×○×(8/10)
バンギラス −○○−−○−−−−(3/10)
クレセリア ○−−○○−○×−×(6/10)
ポリゴン2 −○−−−○−×○−(4/10)
ラグラージ −○−−−○−−−−(2/10)
ギルガルド ○−○○○−○−○×(7/10)
3戦目だが、オフで初めてとなる時間切れを起こしてしまった影響で
メガ進化を2匹同時選出してしまった。
素のガルーラの捨て身タックルで暴れた後にメガバンギラスで舞って勝てたのだが
このようなミスはもうしないようにしたい。
負けた試合は構築単位で重いポケモンに当たってしまった2試合。
使い慣れていないポケモンを使い多少冒険することも大切だと思うが
理解度の高いポケモンを使い続けることも同様に大切だと改めて感じた。
これはオフが終わってからの話だが
全体的に低速なのでラグラージをガブリアスに変更した方が良いと思った。
主催のライトさんを始めスタッフの方々、参加された皆様お疲れさまでした。