シーズン1使用構築(シングル)

こんばんは。
ついにムーバー解禁されましたね。

この前のABCで惨敗した構築、自分の中であきらめきれずに
少々いじってレートでまわしてたのですが
使い方が分かってきたのかレート2116まであげることができました。
シーズン1のシングルは82位で終わりました。

もう使うことはないと思うので記念に公開。
今後も似たようなコンセプトのパーティ使いたいです。 

ラッキー@進化の輝石 図太い 325-X-62(252)-79(188)-134(68)-70
・地球投げ シャドーボール 毒毒 卵産み

ハピナスに浮気してましたが結局戻ってきました。
今回使ったラッキーはBCベースとなってます。
シャドーボールは主に(メガ)ゲンガー意識。

C79ラッキーのシャドーボール
135-115メガゲンガーを93.8%の乱数3発
135-95ゲンガーを確定3発

耐久に振っているゲンガーも少なくはないのですが
相手からも有効打には欠けるので特に困ったことはないです。
身代り金縛りゲンガーは少しきつい、道連れには注意ってとこですかね。
後は弱点保険ではないギルガルドにも打点が持てます。
弱点保険以外だと大抵風船持ちなので風船の表示が見えたらこいつを出してました。
(多かったAにあまり振ってないギルガルドの聖なる剣程度なら受かります)

因みに特殊受けということでリザードンYを多少なりとも意識してますが
C211メガリザードンYの晴れ文字で40.3%の乱数3発で
はずす可能性を考慮するとそれなりに安心できると思います。

基本的には相手の特殊ポケモンに後出しして
有利対面で毒を撒きます。



グライオン@毒毒玉 腕白 177(212)-125(76)-180(148)-X-96(4)-124(68)
・アクロバット 投げつける 身代り 守る

今回採用したのは投げつけるアクロ型です。
主に相手の物理ポケモン(特にキノガッサ)、後は(メガ)フシギバナも見ます。
Sは準速ガッサ抜き抜き。
相手の意地鉢巻きファイアローブレイブバードに安定して出せるように
B方面に振り、残りをAにまわしました。

相手のメガフシギバナギガドレインの回復量やポイヒでの回復量、
またアクロバットのダメージをいろいろ考慮した結果この配分になったのですが
あいにくメモを無くしてしまいました。。

道具を持った状態でも相手の耐久に振ってないキノガッサ
確定1発で持っていけます。

選出段階でメガフシギバナの処理ルートをこいつにした場合
なるべく早い段階で毒毒玉を投げつけるように意識して立ち回ります。
相手のバンギラスなどに打点が無くなるのが辛いですが
そこは裏のヌオーなどでケアします。
(物理型の場合は投げつけてからのみがまもでも)

当然の事ですがグライオンは、自身より遅いポケモンに対して
身代り+守るで強引にPPを枯らすこともできるので
その強さを改めて認識させられました。



ガルーラ@ガルーラナイト やんちゃ 181(4)-157(220)-101(4)-91(244)-90-115(36)
181-190-121-111-108-125(メガ進化時)
・恩返し 冷凍ビーム 火炎放射 身代り

今回使用したガルーラも両刀+身代りを採用した個体です。
もともと自分が両刀ガルーラを採用した理由が受けループにおいて相手のグライオン
突破口を確保するためでした。

シーズン1の環境では最速グライオンがほとんどいない状態、
腕白が非常に多かった印象を受けました。
そこで性格をやんちゃに変更、より火力を求めました。
Sのラインはメガ時に準速キノガッサ+2です。
これはSに補正かけないグライオンでも場合準速ガッサくらいは
抜きたいだろうと思ったからです。

火炎放射の採用理由はこのパーティで重いナットレイを処理するためです。
この枠はわりと自由だと思ってます。
ヤドランに打点の持てる10万ボルト、バンギラスに打点の持てる
グロウパンチ地震、候補はさまざまです。

火炎放射の場合は壁構築を相手にした時
クレッフィメガルカリオ(大抵悪だくみを積む)に打点が持てる点もよかったです。
メガルカリオに壁込みの火炎放射で半分くらい入るので
それだけダメージを与えれば裏のギルガルドで処理できます。

身代りも個人的には外せない技です。
使える場面は多く鬼火を透かす以外に、メガフシギバナ対面、バシャーモ対面などが
あります。
前者は大抵宿り木や眠り粉から入ってくるため、後者は大抵守るから入ってくるためです。
最速でないので飛び膝蹴りから入られるとぶっ飛びますが
相手からしたらこちらが最速の可能性も否めないため突っ込みにくいと思います。

A190恩返しで187-143メガフシギバナに60.4%-72.7%の確定2発
      187-192メガフシギバナに46%-55.1%の乱数2発(59.63%)

C111冷凍ビームで182-96グライオンを確定1発
        183-105ガブリアスを確定1発
        217-115バルジーナに47%-55.3%の乱数2発(62.39%)

C111火炎放射で181-137ナットレイに92.8%-112.7%の乱数2発(59.76%)
177-100ハッサムを確定1発
       145-90メガルカリオを壁込みで45.5%-53.8%の乱数2発(12.8%)


ギルガルド@風船 冷静 167-72-192-86-169-58
シャドーボール 聖なる剣 かげうち キングシールド

配分はトゥりりりさんの配分を拝借。ありがとうございます。
Aのラインは聖なる剣+影打ちでメガルカリオを落とすところです。

見せ合い段階でルカリオ、ガルーラ、ギャラドスがいると選出したくなります。
特にルカリオがいたらほぼ必ず選出してました。
ガルーラに関しては肝っ玉グロウパンチが怖いのでなるべく後出しは控えます。

風船は非常に便利でガブリアスの逆鱗を誘導したり
地震を透かしながら毒ダメージを稼ぐことができます。

以前サマヨールを使用していた時にも言ったかもしれませんが
受けループを組むにあたり自分が霊ポケモンに求めているのは
C2段階↑メガルカリオの悪のはどう(シャドーボール)を耐えることです。
それを耐えて聖剣影打ちでメガルカリオを落とせるギルガルドは魅力的でした。


ヌオー@オボン 腕白 202(252)-105-150(252)-76-86(4)-55
地震 熱湯 鈍い 自己再生

さすがにもう説明不要ですね。
積んでくるバンギラスガブリアスなどに有利に動けます。
思ってるほど耐久は高くないので
後出しする場合は注意です。


マリルリ@食べ残し 意地っ張り 193(140)-91(100)-118(140)-X-116(124)-71(4)
・じゃれつく 毒毒 身代り 守る
特性:草食

今回の地雷枠。
ABCでは普通に力持ちで使ってましたがふと閃いて草食にした瞬間うまくはまりました。
相手にキノガッサや、ガルーラなどで突破が難しい耐久ポケモンがいたら選出します。
他にも、ゲッコウガバンギラスにも有利です。

H→16n+1
A→A1↑のじゃれつくで135-101キノガッサが確定1発

残りはリザードンを主に意識してBDに振り分けました。
Hの実数値的に、身代りが50の定数ダメージで壊れてしまいますが
Hを205にした場合BDにほとんど振れなくなってしまい軟らかくなってしまうので
こちらで正解だと思います。

基本的にガッサ(どの特性でも)に後出ししたら身代り→どくどくと選択し
後続に毒をばらまいていきます。
ただ、一度悠長な立ち回りしてたらテクニガッサに剣の舞→岩石封じで突破されたことがあるので
相手がポイヒでない場合はじゃれつくてガッサ突破を優先した方がいいと思いました。



ムーバー解禁する前のシーズン2でも少しこの構築を使っていたのですが
シーズン1の高レート帯とは違い様々なポケモンが使われていたので
処理方法がなかなか分からず使いにくかったです。
(ばしオフで使った構築にした途端勝率あがりました)

なのでばしオフでの構築は割と様々な構築を相手に対応できるのに対し
こちらの構築は高レートでの環境に刺さっていたのかな、と感じました。

正直これといって自分の中で決まった選出はなく
相手のポケモンに合わせて選出をする、といった感じでした。
そういう意味で先ほど言った通り各レート帯によって多いポケモンがそこそこ決まっている
XYレートでは使いやすかったのかもしれません。


最後の方がわりと適当になってしまいましたが
ここまで読んでくださりありがとうございました。
多少なりとも参考になればこちらとしては幸いです。