こんにちは、お久しぶりです。
今回はGSD、すなわちグローバルショーダウンで使用した構築を晒そうと思います。
使った構築は前回の記事でもおなじみのレパドーです。
環境に非常に刺さっていて
正直初心者が使っても1700目前程度は軽々行くのでは、という印象です。
うーん。いつ見てもレパルダスはかわいいですね♥・。・♥
レパルダス＠残飯 図太い 161(172)-X-112(252)-X-72(12)-135(68)
・イカサマ ねこのて いばる みがわり
言うまでもない今回の軸。
残飯や身代りを考慮したH実数値161。
Bは補正をかけた上でぶっぱしてます。Sは申し訳程度のガッサ抜き余りDといった感じです。
正直Sは振るつもりなかったのですが禁伝以外もいるだろうな〜ということで一応です。
普段使ってるレパルダスと比べ物にならないくらいかたいです。
A189アルセウスの珠しんそくが99〜118(61.5%〜73.3%)となってますので
ステロを撒かれたとしてもしんそくの乱数次第では猫の手→身代りとつなげることができます。
実践では、あまりステロを使われなかったのでこの調整自体の活躍はなかったですが
身代りを使って多少削れてる状態でもアルセウスの珠しんそくを耐えてくれたり
普段とは違う堅さを実感させてくれました。
ドーブル＠襷 ※配分非公開
・キノコの胞子 カウンター ミラーコート ドラゴンテール
正直、今回のMVPにしてもいいかもしれないポケモン。
配分については後々この個体の技を変更して後々使う可能性があるので
今は非公開とさせてください。
レパドーのドーブル＝スカーフ というトレーナーの裏をついてくれました。
何匹伝説を葬ったかわかりません。
禁止伝説は物理か特殊に偏ったポケモンが多いので使いやすかったです。
ドラゴンテールなのは私のチョイスミスです()
このドーブルを使っていてきついのが、身代りを残されることです。
先発のポケモンを襷カウンターorミラーコートで倒した後、裏から出てきたポケモンに
身代りをはられると詰みます。
（胞子は効かない、メタモンで変身できない）
てっきりドラゴンテールは吠えると同じ感覚で身代りも飛ばせると思ってました。
なので、この枠は身代りを貫通する道連れにするべきでした。
因みにレパル対策として大体初手に出てくる挑発ボルトロスの対策枠でもあります。
1ターン目は胞子を選択、ドーブルは動けない、続く2ターン目はおそらく10万なので
ミラーコートで跳ね返します。
2ターン目に電磁波を使ってきた場合もミラーコート連打安定です。
相手のボルトロスに身代りが搭載されてるとかなり苦しい展開にはなります。
メタモン＠粉 生意気 155(252)-X-68-X-74-48
・へんしん
いつもの使い回しです。
粉か爪か迷ったあげくの粉。
全試合通してまともに発動しなかった上に同速にまともに勝たないので
罰としてこいつは育て屋に監禁しようと思います。
一緒に預けるポケモンによっては罰どころかご褒美になってしまうので
卵を産めない組み合わせにしっかりしようと思います。
相手がスカーフ前提で動いてくれたり、技選択の小回りが利くところは良かったです。
ゼクロム＠帯 陽気 191(124)-180(76)-141(4)-X-127(52)-156(252)
・らいげき クロスサンダー げきりん おいかぜ
帯をもたせることでAにそこまで振らなくても
ルギアがらいげきで、カイオーガがクロスサンダーで落ちます。
HB特化エアームドもクロスサンダーで確2です。
HDは雨下のC222眼鏡カイオーガのしおふきを大体耐えます。(86.9%〜102.6%)
Sは調整するメリットも感じられないので最速。
今回はほとんど裏選出をしてないので活躍の機会はあまりなかったです。
持ち物なども持ってない海外勢のお掃除には多大な貢献をしてくれました。
ジラーチ＠スカーフ 陽気 201(204)-130(76)-141(4)-X-127(52)-156(252)
・アイアンヘッド しねんのずつき トリック 電磁波
採用理由は特になく、単純に可愛いし使いたかったから。
自分の裏3匹はこいつから始まりました。
AはH4振りのBキュレム、Wキュレムをアイアンヘッドで確定2発になるまで振りました。
Sは最速95族抜き。後はうんたん・。・
どうしてもレパル選出できない相手を強引に突破できたらいいな、という願いを
ジラーチに託しました。
テラキオン＠ラム 陽気 167(4)-181(252)-110-X-110-176(252)
・インファイト いわなだれ みがわり つるぎのまい
格闘がいないとレパル選出の難しいラッキー入りがキツイかなと思い採用。
申し訳程度の相手のレパルガッサ、レパルドーブル対策枠でもあります。
今回自分の使ったレパルダスはSが遅いのでミラーはきついので。
実際にはレパル入りにあたることもなくう〜〜〜むって感じでした。
テラキオンよりSの遅いポケモンは岩なだれで無理やり突破しましょう。
裏3匹の説明が適当で申し訳ないです。
というのも、公式大会は制限時間が30分と普段のレーティングより短いので
TODする人が多いと思ってました。
この構築はTODがきついので正直そこまで勝てないと考えていたのです。
なのでそこまで真剣に構築を考えず、裏3匹もGSDが始まる当日（前日？）に決めて
育成してました。
今から見返すと裏の地面の一貫性がやばいことになってます。
実際にはTODをされることもなく、またレパルが非常に刺さっていて
そこそこ勝つことができました。
天敵であるラッキーやエアームドにあたったのは47戦中3〜4回程度でした。
それ以外は全部レパル選出。
アルセウスやボルトロスではレパルドーブルを完璧には見れない、ということを
強気に主張したいです。
結果としては
38-9-9でレート1761でした。
正直な感想を言えばレート1800はいけたと思うし、そこで止まらず
より高みを目指したかったです。
フォロワーさんから切断率が20%を超えると除外の危険があると教えていただいたので
ギリギリの19%で自分のGSDを終わりにしました。
XYのテスト大会にはやはり出てみたいので。
GSDが始まる前のモチベとうってかわり、とても楽しかったです。
なのでサブロムでもエントリーしておけばよかったと非常に後悔してます。
普段見ることのできない禁止伝説をたくさん見れたこと、
自分の好きなポケモンでもあるレパルダスで参加できたこと。
これらの点を踏まえれば自分にとってとても価値のある大会でした。
長々文を連ねてしまい読みにくいとは思いますが
少しでも参考になれば幸いです。
